戯曲・詩集・小説 |
2025年刊− |
くまのたいら物語
大穂 耕一郎(おおほ こういちろう)
A5判・189頁 定価1700円+税
ISBN 978-4-89544-699-0
東京の小学校にやって来た転入生、何だか、変。いくつもの事件から、子どもたちは転入生の故郷に出かけることに。 そこは日本政府には秘密の村だった。秋田県の山奥の村で繰り広げられる、クマと人間のパラレルワールド。子どもも大人も楽しめる物語。(高田美代子=絵) |
【主な著書】 『峠を越えたヤマメはイワナになった』(のんぶる舎1992) 『八高線は北風に負ケズ』(まつやま書房1993) 『秩父鉄道新風土記』(まつやま書房1996) 『クマの村へ行った三年二組』(のんぶる舎1997) 『横浜線 大都会発田舎行き』(230クラブ1998) 『春の小川でフナを釣る』(まつやま書房2001) 『駅前旅館に泊まるローカル線の旅』(ちくま文庫2002) 『がんばれ! 秋田内陸線』(無明舎出版2004) 『東北ローカル線の旅』(無明舎出版2005) 『秋田内陸線、ただいま奮闘中! 』(無明舎出版2011) 【著者略歴】 1954年、東京都文京区生まれ。 1976年、秋田大学教育学部卒業。 同年より東京郊外で教員生活。 2011年、東京での教師生活にピリオドを打ち秋田県北秋田市阿仁に移住。 現在、旅行業、土産物の企画・販売を手がける「くまのたいら企画」代表。 |